- Nov.07
- 2016
飽きの来ない空間
みなさん、おはこんばんちは! しぇんむの杉木でございます。
例年のごとく、年末の怒涛の忙しさの兆しがみえてきました。
「年末は忙しくなる」と会社ではいつも当たり前のように、話しておりますが
忙しいことは決して当たり前ではないということを、今一度認識しなければいけませんね。
忙しいことへの感謝の気持ちをもって、残り2ヵ月間仕事に取り組みたいと思います。
さて、本日は先週に引き続き、インテリアスタイルについてツラツラと綴って参ります・・・
前回は「ナチュラルスタイル」をご紹介致しましたが
今日はミヤモト家具で比較的需要の多い「シンプルスタイル」
のご紹介をしたいと思います!
シンプルスタイルの特徴としては、
その名の通り 和モダンや北欧、アーバンのように
際立った特徴はなく、時代の流行に流されない飽きのこないスタイル。
空間に要素を足すのではなく、引くことによって生まれるミニマルさは
シンプルモダンの醍醐味であります。
ミヤモト家具の製品も同じなのですが、
シンプルに、ミニマルになればなるほど
そのモノが秘めているデザインバランスや「素材感」というのが
浮かび上がってきます。
シンプルスタイルの美しさは、まさにその本質にあるのかなと感じます。
ちなみに、シンプルスタイルの場合
床材の色味はナチュラル系の色やダーク系の色など様々。
その床材に、どう家具の色味を合わせていくかで
大きく印象が変わるもの面白いです。
写真のように、ウォールナットやチーク材などの
ダーク系の色味の床材に、家具も合わせた色味に統一させると
空間に一体感が生まれ、
重厚で大人っぽい空間づくりができます。
うん、カッコいいですね。
ただ、「えー、こんな暗っぽい家はイヤー!」
という方もいるとおもいますので、
家具はウォールナットのようなダーク系でも
床をナラやタモ材のようなナチュラルな明るい色にするだけで
ガラッと空間の雰囲気は明るくなります。
床材の色というのは、空間のベースになるので
やはり床の色の効果というのは大きいですね。
このように、
ナチュラル系の床材にウォールナットやブラックチェリーなどの
比較的色の濃い家具を配置していくと、
家具のフォルムや素材の色も際立って、メリハリが生まれ立体感がでます。
大人っぽさとナチュラルさの融合といった印象ですね。
家具のデザインも、建築デザインも互いにシンプルだからこそ
こうした配色のバランスで楽しむことができるのかもしれませんね。
ってな感じで、
本日は飽きの来ないシンプルなインテリアテイスト
「シンプルスタイル」のご紹介でした!!
チャオ。
杉木 涼
新店舗 SOLID
HP : https://www.solid-furniture.jp/
姉妹店 Interior Proshop LOWVE
HP : https://www.kagu-lowve.jp/
本店 Interior Shop MIYAMOTO
HP : https://www.miyamoto-kagu.net/
株式会社ミヤモト家具
HP : https://www.miyamoto-kagu.net/