- Sep.05
- 2016
形の個性
皆さま、おはこんばんちは。しぇんむの杉木です。
本日は、、、とっておきの、
ミヤモト家具、とっておきのリビングテーブルを
いくつかご紹介させて頂きます。
新作もありますよー!!
私が個人的にとても好きなテーブルはこちら。
長方形から正方形まで、様々なバリエーションをご用意した
スクエアのテーブル。
細身のスッキリとした脚が美しく、
機能的に棚付きというのも◎。
美しく、存在感のあるリビングテーブルです。
この製品の魅力は、細やかなディティールにあります。
天板は、まるで器のようなフォルムのフチ有りデザイン。
当然、プラスチックのように成型できるものではないので、
削りだしの加工技術と、その手間暇が伺われます!
なんと、天板下の棚板部分までも同じ細工が!
ふーむ、芸が細かい。
繊細に見えて、天板はがっつり節有り材を使用。
天然目本来のワイルドな表情を楽しめます。
おそらく制作にかかる加工の手間暇は
ミヤモト家具でNo.1テーブルなのではないでしょうか。
そして、、
先週ミヤモト家具に新しく仲間入りしたテーブルがあります。
おお!・・・OHH!!!
なんてシンプルなんだ。
これぞミニマリズム。
これ以上でも、これ以下でもない形。
この簡素さは、日本特有の美しさを覚えます。
「LESS IS MORE」・・・より少ないことは、より豊かなこと。
シンプルだからこそ、テイストを選ばずにコーディネートすることができ、
テーブル以外にも、
飾り台にしてみたりと、使い方が限定されないですね。
ローソファに合わせて、低めの設計になっております。
少しコーヒーを置いたり、本を置いたり、
ついそこに置きたくなるような、
自然とそこにあるローテーブルです。
見張るべきはこの天板厚。
なんと50mm厚という、重厚さがあふれる形なのです。
ただただ、シンプルなだけではなく
そこには「上質さ」もしっかりと宿っているのです。
先に紹介したテーブルは、細やかな加工技術で作り出す
滑らかなフォルムが魅力でしたが、
こちらのテーブルは、直線的なシンプルなラインを残し
できる限り手を加えないという潔いデザインが特徴です。
それぞれの美しさがありますね。
本日ご紹介したテーブルは、2点とも本店に展示中でございます!
ぜひ、それぞれの個性を楽しみながら眺めにいらしてみてください。
ではでは、本日はこの辺で。
チャオ!
杉木 涼
-----------------------------
ミヤモト家具 「SOLID FURNITURE STORE」
9月23日オープン間近です。
https://www.solid-furniture.jp/