Jun.27
2016

富山で一番カッコいいシェアプレイス

皆さま、おはこんばんちは。しぇんむの杉木です。

弊社がいつもお世話になっております、富山市蓮町の「清水工務店」様が
この度、「A-Port」という名のシェアプレイスをオープンされました。

室内の家具をほぼすべてミヤモト家具でコーディネートさせて頂き、
建築のカッコよさと相まって、すばらしい空間になっておりますので、
ぜひ、ご紹介をさせて頂きたいと思います！！

まずまず、このシェアプレイスとは・・・・

様々なワークショップやイベント、マルシェ（お料理教室）

などを開催できる”場所”であります。

中にはキッチンや大型のスクリーンプロジェクターなどがあり、

予約さえいれれば、誰でも利用できるという共有施設なのです。

「富山に暮らす人々が集い、教えあったり、学びあったりしながら、

それぞれの生活や感性が豊かになり、みんながハッピーになれる…

そんな、きっかけの場を提供したい。」

という想いで立ち上げられたそうです。

さっそく、その中の様子を見てみましょう。

なんて、、、なんて素敵なんでしょう。

本当に素晴らしいの一言です。

こちらはカジュアルな雰囲気でまとめた、椅子席のスペースで、

基調となっているのは、「ブラックチェリー材」

経年変化して、深い深い赤褐色へと

アンティークの風合いに育っていく高級銘木です。

チェアの張地は、

キッチンのタイルやクロスに合わせて多色使いに。

一見、可愛らしくも見えるそのインテリアは

無垢材の素材感と調和し、

何とも言えない上品さと高級感を漂わせます。

入り口付近には、こんな寛げるパーソナルスペースも。

こちらは落ち着いた装いの「ブラックウォールナット材」で統一。

高級フェザーとフレームに上質な無垢材を使用したカウチソファ。

本革アニリンレザー張りのラウンジチェア。

皆で囲んで談話しやすい、シンプルな無垢材円卓。

・・・・・カッコよすぎる！！！！

本当にいい感じです。

他にも、随所にミヤモト家具の空気が。

写真を撮りながら、本当にニヤニヤしちゃいました。

こちらの建物は、もともと清水工務店様の敷地内にあった

歴史のある作業小屋を改築し作られたもので、

天井はもともとの構造を残し、インテリアの一部に。

渋すぎます。

「古い」ということは、決してマイナスではないということを

改めて感じさせてくれます。

ちなみに、トイレが抜群にカッコよかったので一枚。

すごいですね。笑

最後に、、、

この「A-Port」という名前がついた理由は、

『シェアプレイス“A-Port”は、富山市の中心を流れる神通川に寄り添い

開拓された富岩運河の東側、さらに運河を東に延長した住友運河と富

岩街道の交差する所に建っています。

運河にたくさんの船が行き交っていたころは、

貯木場として整備されていた場所です。

富山港と運河に沿ってあつまった工業地帯を近くにしながら、

人々の営みと豊かな自然が交差する表情豊かな町並みです。

そんな港を中心に栄えた記憶が残るこの場所に、

いろいろな人々が集い、感動や楽しさやよろこびが集まってくる

港のように使える場所があったなら…

そんな思いから“A-Port”と名付けたシェアプレイスが誕生しました。』

とのこと。

富山、そして会社がある地域に対する愛情が

とても伝わってきます。

清水工務店の社長、奥様、そしてスタッフの皆さま、

素敵な新事業のお手伝いをさせて頂き、

本当にありがとうございました。

こちらのA‐Port、

これから、ミヤモト家具のショールームとして

使わせて頂きますので、宜しくお願い致します。笑